ASIACLICK NEWS−ASEAN10カ国、台湾、香港の現地特派員が現地のマーケットの生情報をお伝えします。

フロンティア・ミャンマーで今起こっていること。

ミャンマーのモールで、靴のセールに群がる女性消費者達。

こんにちは、下垣です。
ウォールストリートジャーナルで『Meet the New Rich…in Myanmar』というタイトルで今現在のミャンマーを紹介した興味深い記事があったので共有させていただきますね。http://online.wsj.com/articles/meet-the-new-richin-myanmar-1409756369?mod=e2fb

中でも特に面白かったのは、以下の点です。

★ミャンマー人はまだ『消費者』になりきれていない。むしろ、もっと前の段階の、『消費者になるための一歩を踏み出し始めようとまさにしているところ』。(一人当たりのGDP2013年度はミャンマーは $1,700。シンガポールは$62,400、アメリカ合衆国は$52,800)でも、だからこそ試験的な面白さがある。たとえば、インドやインドネシアでは、「こういう商品が好きでしょ?」といった形であらかじめ彼らの趣向がマーケターによって設定される。対して、ミャンマーでは自分たちの求めている商品を既に成熟したマーケットの情報の中から選び、繋げて、創りだす。加えて、ロンドンやNY、パリで経験を積んだデザイナーを連れてきて、商業的な商品を作らせるよいうよりは、むしろ彼らに自由に服を作らせる。

このように消費者の力が増す時代が徐々に近づいている中で、商品を通じて消費者と「対話」するというよりも、むしろ消費者との対話がありきで、その中から適切な商品が生まれてくる、なんて構図が主流になってくるのではないかと思いました。
となると、消費者と企業がどうコミュニケーションしていくか、どこで、どの程度のペースで、どこまで本音で語ることが出来るかといったような問題を考える必要があります。SNS以外で新たなプラットフォームが出来るとは現時点では考えにくいのですが、いずれにせよミャンマーは新たな消費者と企業のコミュニケーションを考える上で非常に興味深い市場ではないでしょうか?

弊社ではそんなミャンマーにも特派員もいるので、もしミャンマーについて特派員に聞きたい疑問・質問等がございましたら、コメントをいただけたらと思います。

それでは、皆様本日も素敵な一日をお過ごしくださいませ!

 


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