ASIACLICK NEWS−ASEAN10カ国、台湾、香港の現地特派員が現地のマーケットの生情報をお伝えします。

ASEAN市場全体へのプロモーション方法はズバリ、FacebookとLinkedinだ。

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関税撤廃など6億人の一大市場ととなるAEC(アセアン経済共同体)発足を前に、粛々と準備を進められている方も多いのではないだろうか。

今回は最も多いご相談である「ASEANで自社商品を売りたい」そのために最も簡単で定石な2通りのPR方法をご紹介する。

■ASEANの消費者向けPRはFacebookが最も有効。

ASEAN全体に同時PRできるのはズバリFacebookだ。

次に強いのが各国毎のTVCM。しかしこれは膨大な金額と制作労力がかかり、各国毎に対応せねばならない。

日本以上にFacebookが広く使われているASEANマーケットでは、Facebookを利用して

1,消費者の囲い込み(Facebookファンの獲得)
2,ファンへのブランディング
3,ファンへ購入機会やイベントの告知
4,更なる新しいファンの獲得(口コミ)
5,ロイヤルカスタマー化

が可能である。
特にどの都市のどんな顧客にターゲティングしたら良いか不明な際は先にFacebookページを開設し、Facebook広告で集まったファンがどんな属性で、どんなコメントをしてきているかで初期のマーケティングを行おう。

■ASEANの企業向けメディアは、Linkedinが最も有効。

しかし、FacebookはB2Cに有効だが、B2Bには向かない。
ASEANのB2Bで圧倒的な実力を示すのがLinkedin(リンクトイン)だ。

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LinkedinはプロフェッショナルSNS。Facebookが一般人が利用するものとしたら、Linkedinは英語が流暢に使えるビジネスマンのためのSNSと言える。タイでもマレーシアでもインドネシアでも、もちろんシンガポールでも英語でLinkedinを使えば殆どのASEANの大企業の社印と繋がることができる。そして商談のアポイントメントを取るのが目的となる。

1,自身のプロフィールを英語で充実させる
2,詳細な属性検索でビジネスパーソンを検索
3,友達申請を送る
4,ビジネス目的のメッセージを送る
5,アポイントメント成功、商談へ

相手が英語ができるというのは私達日本人にとってコミュニケーションが取りやすいし、且つLinkedinでは相手の興味などが事前にわかるため、準備や提案も行い易い。表現を選ばなければLinkedinはビジネス版出会い系サイトと考えれば分かりやすい。商談後も人脈ネットワークが確保でき、広がっていくのもソーシャルネットワークメディアとしての利点だ。

ASEANで何をしていいか悩んでいる方は、ぜひはじめの半歩をSNSから進めてみて欲しい。
(アジアクリック/高橋学)


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