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香港、台湾で使用されている言葉

こんにちは!香港特派員の黄(こう)です。

今回は、香港、台湾で使用されている言葉についてお話します。

 

基本的には香港も台湾も体中文を使いますが、

もし両方にも旅行に行ったことがある方がいらっしゃったら、なんとなく違いに気付くかもしれません。

香港、台湾、それに中国大陸、それぞれ固有の言葉があります。

今回は同じ体字を使用する香港と台湾を区別します。

まず、ご存知かと思いますが、香港では広東語が使用され、

台湾では、国語(北京語の台湾での呼び方)と台湾語が使用されます。

書き言葉は両者とも似ていますが、話し言葉・発音は異なる点が多いです。

 

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(上と下の意味が同じですが、上のは中国の言葉、下のは台湾の言葉です)

 

両方の違いとは?

では、一体何が違うのでしょうか?基本的な書き言葉は同じとはいっても、

広東語でも台湾語も、固有の字があります。

例えば、広東語の疑問句の最後に付けるのは「咩?/咗?/[口架]」などです、

それは香港とマカオだけです。

しかし、台湾で、「私」の意味の「我」でよく「阮」が表示されます。

「あなた」の意味の「你」が「汝」になるのも台湾だけです。

食べ物の呼び方にも違いが表れています。

香港では“外来語”(英語から借りる字)を使用うることが多いです。

対し、台湾では創った言葉を使う方が多い、日本語で借りる字もあります(魚の名前とか)。

勿論、台湾でも“外来語”を使用出来ますが、

(例えば:ペーコンは“焙根”(発音はペイガェン))香港より使用頻度は少ないです。

日本語 香港,マカオ用語
(“外来語”なら発音付け)
台灣用語
吞拿魚
(タンナユー)
鮪魚
三文魚
(サンマンユー)
鮭魚
いちご 士多啤梨
(シートーぺーレイ)
草莓
ヴァニラ 云呢拿
(ワンネイナ)
香草
クリーム 忌廉
(ゲイリーム)
奶油
アイスレモンティー 凍檸茶 冰檸檬茶
オムレット 奄列(オムリツ) 蛋卷

これらはほんの一例であり、このような異なる言葉は多く存在するので、

こちらで全てを説明しきれません…。しかし、旅行時に便利な物を一部取り上げます。

日本語 香港,マカオ用語 台灣用語
お土産 手信 伴手禮
伝統の味 傳統風味 古早味
ありがとう 唔該(サービスをもらった時)
多謝(ものをもらった時)
謝謝(両方とも)
バス 巴士 公車
地下鉄 地鐵 捷運
イケメン 靚仔 帥哥
美人 靚女 美眉,正妹

 

香港と台湾の言葉に違いは多いものの、基本的には、元々中国語なので、

香港と台湾もお互いのコミュニケーションを取る分には問題はありません。

しかし、ビジネスシーンでは、例えば同じマーケティングキャンペーンを展開する場合に、

文章の細かい違いは現地の物を使用しなければ、地元の人にアピールしきれないかもしれません。

(アジアクリック・香港担当/黄)


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