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【香港】大手旅行会社が販売している日本ツアーの特徴と香港人の好みとは?!

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你好(ネイホウ)!香港特派員の詩織です。

日本政府観光局(JNTO)の調査によると、2016年の訪日香港人観光客数は180万人以上で2015年より20.7%増加しています。観光・レジャー目的で日本旅行をしている人々は約89%であり、リピーター比率が81%と日本は海外旅行先としてとても人気なのです。香港では海外個人旅行(FIT)を好む人は大勢いますが、ツアー旅行(GIT)に参加する人もいます。そこで今回は、日本ツアーを販売している香港の大手旅行会社とツアーの特徴をご紹介し致します!

<香港の大手旅行会社>

香港の大手旅行会社といえば、「康泰旅行社(ホンタイ旅行社)」と「東瀛遊旅行社(EGL Tours)」です。

1)康泰旅行会社

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※画像:康泰旅行社公式ホームページ(http://www.hongthai.com/tc/index.html

1966年に設立され、香港で最も歴史が長い旅行会社です。FITやMICE、オーダーメイドツアーなどの幅広い旅行サービスを提供することで、最も多くの旅行参加者数を維持しています。東南アジア、中国、ヨーロッパのツアーをメインに販売しており、日本ツアーに関しては約30年前に販売を始めました。

2)東瀛遊旅行会社

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※画像:東瀛遊旅行社公式ホームページ(http://www.egltours.com/travel/showIndex

1987年に設立され、ヨーロッパやオーストラリア、中国などのツアーを販売していますが、日本ツアーをメインにツアーを販売している旅行会社です。北海道や沖縄、鹿児島、名古屋などの51個もの日本ツアーを提供しています。東瀛遊旅行社は東日本大震災後、いち早く日本への送客を再開したことで観光庁長官表彰を受賞しました。また主席の袁氏は2016年、中部・北陸を周る「昇龍道」の大使に就任しています。

<大手旅行会社が提供する日本ツアーの特徴>

香港では東南もしくは東アジアへの旅行はいつも人気で、例えば日本、韓国、タイなどが旅行者の多い旅行先です。その中で、日本のツアーは多くの旅行会社がプロモーションに力を入れていると思います。
定番の東京と大阪ツアーは、いつもプロモーションされています。しかし、季節によってプロモーションに力を入れる観光地は違うのです!夏なら沖縄、冬なら北海道といったように、季節ごとの名物を見たり体験できる場所をプロモーションしています。
2社が販売している日本ツアーの総計数は、康泰旅行社が24個、東瀛遊旅行会社
が79個です。2社とも先ほど述べた通り、東京や大阪、北海道、沖縄の定番の日本ツアーを提供しています。テーマパークや人気の観光地(ショッピングモール、水族館、動物園など)が旅程に含まれています。しかし現在、日本の地方行き航空便が増加しているため、2社の日本地方ツアーの種類も増えています。例えば、鹿児島県と宮崎県を訪れる5日間のツアーや四国ツアーです。ここで注目したいのが「2社のツアー内容の傾向の違い」です。中国・四国地方のツアー内容で比較すると、康泰旅行会社は淡路島、廣島、倉敷、香川、徳島の5日間ツアー、東瀛遊旅行会社は大阪や米子経由で鳥取、島根、岡山、四国の5日間ツアーになっています。

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※画像:http://www.hongthai.com/tc/tour/details.html?code=JKY05-ZDL

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※画像:http://www.egltours.com/itinerary/html/#HTJKEA05

後者の方が取り扱っている日本地方ツアーが多く、東北地方、新潟県、茨城県、北海道の知床エリアなどもあります。ツアーに参加した場合、香港の人はまず定番の観光地へ行きたいと思い、その後ショッピングや食べ歩きなどをしたいと思う傾向があります。リピーターに関しては、地方の観光を希望する人が増えています。つまり、東瀛遊旅行会社の商品は初めての旅行者とリピーター両者をターゲットにしていると考えられます。

現地の人々の好みは現地の人にしか分からず、ローカライズするにもターゲット国の人々の意見を取り入れる必要があります。ツアーを造成する際、必ず入れるべき観光スポットなど把握するだけではなく、どのようなPRが効果的か考えなければなりません。自分が発信したい情報やオススメの観光地ではなく、ターゲットとなる人々が欲しい情報、行きたいと思う場所を考慮するべきなのです。アジアクリックでは、香港人の人々の最新傾向を把握し、人気になるようにFacebook運用代行を中心とした訪日PR、現地調査、現地営業代行を実施しております。また現地ローカルメディアでのPRやイベントの開催も実施可能です。日本の皆様がアジアを知り、アジアと繋がり、アジアでうまく行くお手伝いをさせていただきます。アジア市場のビジネスはお気軽にご相談下さい。(info@asiaclick.jp)!

(アジアクリック・香港特派員/詩織)


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