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【インドネシア】オーストラリアでの店員さんとの会話から学ぶ宗教理解

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セラマソレッ!アジアクリック・インドネシア特派員のルキです。

宗教への理解があるのとないのとでは、『リピーター数』も大きく変わってきます。先日、私ルキはオーストラリアへ旅行をしてきました。滞在中に訪れたカフェの店員さんの対応に感動したため、今回はその会話をご紹介致します。日本でもこのような会話が可能になれば、日本政府が掲げる「2030年の訪日観光客数 6,000万人」により近く可能性が高まるはずです!

参考:https://mainichi.jp/articles/20160331/k00/00m/020/119000c

・オーストラリアの宗教への理解がわかる会話

客:すみません、このサンドイッチにベーコンの代わりに何か他の物入れていただけませんか。

私はイスラム教徒なのでベーコンが食べられないんです。

店員:なるほど、ということはソーセージも食べられませんよね。

そうですね、何がいいでしょう。

客:卵を代わりに入れることはできますか?

店員:なら、スクランブルエッグはどうですか。

客:はい。よろしくお願いします。

 

料理が完成して運ばれます。

店員:こちらは、ベーコンが食べられないという代わりに、スクランブルエッグにしました。

間違いございませんね。

客:はい。どうもありがとうございます。

店員:楽しいお食事を。

 

若い20代前半のオシャレな店員さんが、イスラム教徒への知識を把握していたのです。遠慮せずに、食べられない豚肉の代わりに他の食材に変更可能か否かの確認が気軽にできることは、とても嬉しかったです。

私の友人がある東アジアの国に旅行した際に、カフェサンドイッチのメニューに自分が食べられない食べ物はないと思いオーダーしたそうです。しかし、実際にはメニューに記載されていなかった「ベーコン」が入っていたため、お金を払ったのに食べられなかったという話を聞いたことがあります。

 

・イスラム教徒の訪日『リピーター』を増加させるポイントとは?

日本のベーコンやソーセージは、主に豚からできています。インドネシアでは、ソーセージは基本鶏肉です。

多くの人が宗教に関する最低限の知識を持ち、食事などで宗教ごとにアレンジをしてもらえることは、イスラム教徒にとって日本を旅する際に更に楽しめることに繋がります。

インドネシア人イスラム教徒の訪日数が、華僑系インドネシア人に比べて少ない原因は何だかご存知でしょうか?その原因として、過去の記事でも説明した、イスラム教徒が安心して旅ができないことがあるということが挙げられます。

過去の関連記事:http://asiasns.jp/indoislamandjptourism-4471

世界で人口の多いイスラム教徒の訪日数を増やすには、今後は更に広範囲でイスラム教徒への配慮や対策が必要不可欠と言えます。

弊社では日本語ができるイスラム教徒スタッフが皆様にアドバイスさせていただきます。また商店街や地域の皆様へのイスラムに関する情報共有のセミナーも実施しております。

ぜひお気軽にご相談くださいませ。

(アジアクリック・インドネシア特派員/ルキ)


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