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Plagiarism(剽窃)という行為について。

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ロンドン特派員の下垣です。
インターネットを通じて日本で今小保方さんの剽窃問題についてとても過熱している様子が伺え、また一部ここロンドンでも話題になっています。

インターネットの議論を見る限り、「STAP細胞があるのか否か、そこをはっきり本人から説明してほしい」という声をよく見かけます。

これは私も同じ気持ちです。

しかしながら、アカデミックな世界、依然として欧米、西欧が強い力を握る世界、では日本人、否、アジア人が想像する以上に剽窃に関してとても厳しいのです。

たとえば、私が剽窃をしたら退学ですし、phD生、DPhil生が剽窃をしたら、指導教員も首です。それくらい、罪が重いのです。
剽窃に関しては最初の授業で口をすっぱくしてこれだけはしてはいけない、と強く指導されます。ちなみに、剽窃を見破る機械があり、文章の癖を分析し、その文章の癖に適合しない箇所のパーセンテージを出します。30%以上ならば人間の点検が入り、チェックするようです。

私は日本の私立文系大学を卒業したのですが、剽窃に関する指導は残念ながら一切受けていません。wikipediaは使ったらばれるよ、程度でした。なので、小保方さんが知らなかった、というのは分からなくもないのですが、それはハーバードでは指導されなかったのでしょうか…?

私だけではなく、アジアから来た留学生、特に中国、韓国、タイの留学生も剽窃に関する厳しい指導はあまり受けていないようです。名門大学であろうとも。「パクリが文化だし」なんてブラックユーモアを飛ばしている学生もいるくらいです…苦笑

良くも悪くもアジアは真似ぶ、学ぶ、の文化なので、剽窃に関しては強く気を付けなければいけないですが、実際ビジネスの世界では横行してそうですね…。たとえば、北京にはフェイクマーケット、なんていう存在が堂々とあるくらいですし。現場はどうなのでしょうか?

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