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台湾人が見る鴻海SHARP買収ニュース観点~今後のsharpは?後編~

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こんにちは、台湾特派員のチャニンです。SHARPを買収について、1カ月以上経過しましたが、台湾では今日まで毎日のように事細かに報道されています。それほどまでに、台湾にとっては大きく、また、重要なニュースなのです。台湾の報道を踏まえて、買収後のsharpについてお話します。

まずは、経営戦略からお話いたします。そもそもsharpは歴史が長く、技術力もありとてもよさそうな会社ですが、しかし、売り上げはほどんどが日本国内、つまり内需に依存しています。ただ、人口減少により、日本国内のマーケットが縮小していくことを踏まえて、多くの日系企業は成長著しい国外のアジア市場に活路を見出しています。鴻海に買収されるメリットとしては、鴻海が描く台湾の『秋葉原』創出計画の一つである電子用品売り場・三創數位生活園區に家電製品を多く輸出出来ることです。更に、中国大陸ともインターネット販売を通じて繋がりを設けていくようです。鴻海は他にも様々な活路を海外に持っているので、sharpは鴻海と共に世界市場を目指すことが出来ます。

 

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次は、企業文化の革新です。鴻海と日本企業の文化は大きく異なります。日系企業は決定までに長い時間を費やすのに対し、台湾の企業のほとんどはスピード重視です。更に、鴻海のスピードは中華圏で最も早いといわれているので、企業文化も大きな転換を迎えるのではないでしょうか。

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最初はそれぞれの文化の違いより双方が戸惑うかもしれませんが、しかしながら、双方の強みを活かして台湾と日本の企業がより広い世界で戦えることに台湾人は大きな期待を寄せています。

(アジアクリック・台湾特派員/チャニン)

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