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【ベトナム】日本の大手デパート初のベトナム進出!『高島屋』のつくりはベトナム市場の鏡?!

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Xin chao!ベトナム担当の桜井です。

2016年7月30日に、『高島屋』がホーチミンでオープンしました。日本の大手デパートがベトナムに進出したのは、これが初なのです!オープンしてから常に混雑している『高島屋』は、どのようにベトナム人を惹きつけているのでしょうか?

『高島屋』内を歩いていると、①子供②場所の共有の2つのポイントを軸に店舗が設置されていることがよくわかります。まさに「ベトナム市場の鏡」と言っても過言ではありません。今回は『高島屋』に実際にある店舗を紹介しながら、2つのポイントを明らかにしていきます!

・日本の高島屋との違いは?

ホーチミンにできた高島屋のホームページを見るとわかりますが、フロアは全部で5つあり、外から見るとガラス張りの建物になっています。 →参照:http://www.takashimaya-vn.com/en

ここまでは日本の高島屋と差異はありません。では、中に設置されている店舗はどうでしょうか?これが日本の高島屋と異なる点なのです。2つのフロアで子ども用のおもちゃが売り出されており、ワゴンに入った商品に多くの人が群がっていました。また、以下の写真をご覧ください。

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このようなゲームセンターは、日本の高島屋にはありません。日本では高級感あるデパートとして知られていますが、ベトナムでは高級感と楽しめる場所という2つの面を持ち合わせているのです。

 

・2つの店舗の戦略の合致

ホーチミンの高島屋のL2(2階)には、フェイシャルサロンやヘアサロンなどの大人がリラックスできる店舗が入っています。しかし、ベトナムは年少人口(0歳〜14歳)が24.3%であり、家族で出かけることがほとんどであるため、需要があるのか?という疑問を抱きますよね。
そこで注目したいのが、「Little Einsteins(http://little-einsteins.com/)」です。

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これは、高島屋に入っている英語の塾です。0歳から6歳まで通え、2歳からは親が付きそう必要はないため、その間親は高島屋のサロンで楽しむことも可能なのです!つまり、2つの店舗の戦略が合致した表れであり、教育が注目を集めているということもわかります。

 

・2つのポイントで成功した高島屋!

冒頭で述べたように、ベトナムの高島屋の軸は①子どもと②場所の共有です。

前者に関しては、文中で紹介したように年少人口が多いため、子ども向けの商品の販売に力を入れたり、遊ぶスペースを広く使っています。今後も子どもの人口比率が上昇することが見込めるベトナムでは、重視すべき点です。

後者に関してはサロンと塾の紹介で述べたように、家族で過ごしながらも各々の過ごし方が可能なスペースの提供がされていることから「場所の共有」がポイントだということができます。過去の記事でも紹介したように、子も親も楽しむことができる場は、今後より注目されていくでしょう!

→参考:http://asiasns.jp/vietmarketandpopularshops-4517

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(アジアクリック・ベトナム担当/櫻井)


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