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【ワールド】今トレンドの『ステイケーション』から学ぶ新たな集客方法とは?!

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みなさん、こんにちは。アジアクリック・PR事例担当の堀田です。

最近話題となっている『ステイケーション(staycation)』という言葉をご存知ですか?「Stay(stay-at-home、家で過ごす)」と「Vacation(休暇)」を合わせた言葉で、遠出ではなく自宅近郊の宿泊施設で過ごす休暇を表しています。Instagramで#staycationで検索をすると、なんと約160万件も写真が表示されます。そこで今回はこの『ステイケーション』が人気の理由と、インドネシアで実施されているキャンペーンから、新たな集客方法をご紹介致します!

<ステイケーションの魅力>

冒頭でご紹介した通り、『ステイケーション』とは自宅近郊の宿泊施設で過ごす休暇のことです。2007年の金融危機をきっかけに、世界中に広まった小旅行です。しかし2016年に世界最大級の旅行総合サイトのエクスペディア・ジャパンが実施した調査によると、日本人の90%がこの言葉を知らないということがわかりました。欧米では近年非常に人気となっていますが、どんな点が魅力なのでしょうか?

1)渋滞などのストレスがない

各国で休暇に遠出となると、多くの人々が同じような行動をとるために渋滞が発生します。東南アジアでは特に航空券が確保しにくくなったり、渋滞で通常の倍以上時間をかけて目的地まで行かなければなりません。しかし、自宅の近くで過ごすとなれば渋滞のストレスを回避でき、遠出する際にかかる移動時間を他のことに費やすことが可能です。

2)低予算で済む

海外へ出かけたり、遠くへ移動となるともちろん交通費がかかりますよね。東南アジアでは家族みんなで旅行をするため、交通費もかなりの費用がかかります。しかしまだまだ成長中の国々では、なるべく安く抑えたいという思いが強いです。そのため、旅行商品も内容よりも「価格の安さ」を重視する人々が多いと言っても過言ではありません。自宅の近くであればどんなに大人数で移動をしても、交通費を抑えることができるため魅力的なのです。

3)短い休暇でもリフレッシュできる

日本政府観光局(JNTO)の調査によると、訪日外国人観光客の中でも欧州、ロシア、カナダ、オーストラリアの人々は10泊以上の旅行をしています。東南アジアの人々は7泊前後、東アジアの人々は5泊前後です。しかしこのような旅程は、長期休暇を取ることができなければ組むことは難しいですよね。ステイケーションであれば1泊2日でも十分かもしれません。短い休暇でリフレッシュすることが可能です。自宅の近くでありながら自宅ではないため、いつも以上に騒ぐことができ、日常とは少し違う雰囲気を楽しむことができるのではないでしょうか。メインは旅行をすることではなく、借りた家や部屋もしくはホテルの部屋で友達や家族と集まって楽しい時間を過ごすことなのです。

 

<インドネシアでのキャンペーン>

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インドネシアの民間系列銀行で最大の「Bank Central Asia(セントラルアジア銀行)」が発行するBCAカードの広告では、ステイケーションパッケージを宣伝しています。BCAカードもしくはVISAカードで支払いをすると、宿泊費用に朝食が含まれ、スパとブランチ・ランチ・ディナービュッフェが25%安くなるというものです。もちろんこの商品は魅力的ですが、現地の銀行と共にプロモーションをしているVISAカードの戦略も効果的ですよね。

このように、日本に住んでいる外国人や日本人、もしくは進出国の人々や外国人在住者にステイケーションとして利用するようPRすることで集客率を上げるという戦略もあります。「旅行者」だけに焦点を当てるのではなく「リフレッシュ」したい人々にも商品を販売することで、ターゲット層が広がり新たな価値が生まれますよね。宿泊関係ですとどうしても外国人観光客などに目が行きがちですが、見落としているターゲット層があるはずです。部屋でできるマッサージや文化体験などをパッケージにして販売することもできそうですね。

 

アジアクリックでは、現地より日本人スタッフと特派員が皆様の海外進出やPRをサポート致します。現地旅行会社と協力してツアー造成、PRイベントの実施、SNSでのPRなども実施可能です。どの国をターゲットにしようかお悩み中の方でも、ぜひお気軽にご相談くださいませ(info@asiaclick.jp)!

 

(アジアクリック・PR事例担当/堀田)

 

▼参考

https://welove.expedia.co.jp/press/22692/

http://www.mlit.go.jp/common/001179486.pdf


最後までお読みいただきありがとうございます。
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